テストステロンの重要性
男女の心身の健康維持に作用するホルモン
テストステロンについて
男性ホルモン「テストステロン」の働き
テストステロンは男性ホルモン「アンドロゲン」の主な構成成分です。一次性徴である胎内での外性器形成や思春期における二次性徴の発現はテストステロンの分泌が関わっています。成人にもテストステロンは重要で、筋肉の量と強度を保つ、造血作用を持ち、男性の性機能などにも重要な役割を有します。 テストステロンは集中力やリスクを取る判断をすることなどの高次精神機能にも関係します。
■成人におけるテストステロンの役割
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筋肉や基礎代謝の維持
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造血作用による男性の性機能維持
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集中力や判断力といった精神機能の維持
テストステロンは女性にも重要なホルモン
男性ホルモンの代表例として挙げられることの多いテストステロンですが、健康な女性も分泌しており、男女共通のホルモンともいえます。テストステロンは筋力を保つことによる基礎代謝の維持や造血作用など、様々なメリットをもたらしています。また女性の体内では、テストステロンから女性ホルモンのエストロゲンが作られるなど、女性が健康でいるためにもテストステロンの分泌が必要不可欠だといえます。
加齢とともに低下するテストステロン分泌
テストステロンの分泌は一般的に20代をピークに徐々に低下。50代の頃には、20代の半分程度に下がってしまいます。男性の心身の老化の実感には、テストステロンの分泌低下と密接な関わりがあるといえます。
テストステロンの低下によって起こる
男性の更年期障害「LOH症候群」
老化によるテストステロンの分泌低下が原因として起こる一連の不調が、LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)です。男性更年期障害とも呼ばれ、体や心、性機能にさまざまな症状が現れることがわかっています。
身体症状:骨や筋肉の痛み・めまい・睡眠障害・集中力の低下・疲労感・内臓脂肪の増加など
精神症状:うつ症状・イライラ・不安・倦怠感など
性機能症状:ED・性欲低下・頻尿など
テストステロンの分泌低下に影響する
腸内フローラの環境悪化と慢性微小炎症
腸内細菌は食物の消化吸収だけではなく、私たちの免疫システムに大きく関わるなど、健康を考える上で重要なファクターとして注目を浴びています。近年では腸内細菌叢(腸内フローラ)のバランスが悪化することで体内に微細な炎症が発生し続け、それがホルモンの分泌器官などにダメージを与えるといわれるようになりました。
加齢と戦うために健康的な食生活を
反面、腸内細菌に良い影響を与える善玉菌(プロバイオティクス)の中には、こうした炎症を緩和する働きをするものも見つかっています。これまで単に加齢によるものと考えられていたホルモンバランスの悪化に対しては、腸内細菌叢の改善やプロバイオティクスの摂取などで対抗できるということがわかってきました。
野菜や果物、発酵食品を取り入れるなど、腸内細菌叢に良いとされる食生活を続けることが、アンチエイジングに繋がるのです。
若々しさと自信をあなたに。
アンチエイジ・プロバイオティクス
L. ロイテリ菌ATCC PTA 6475株 配合
本商品2カプセルには、健康なフィンランド人女性の母乳に由来するL. ロイテリ菌ATCC PTA 6475株を10億個(CFU)以上配合。このロイテリ菌の菌株はマサチューセッツ工科大学(MIT)をはじめとしたさまざまな研究機関で研究が進められている善玉菌です。
ビタミンD3 配合
ビタミンD3は日光を浴びることで体内で合成される栄養素です。日照時間の少ない北欧で好んで摂取され、カルシウムの吸収を高めたり免疫バランスの維持にも役立つといわれています。
<よくある質問と回答>
●これまでのバイオガイアの商品と比べて、高額で1日の摂取量が多いのはなぜですか?
回答
バイオガイアでは商品開発にあたり、ロイテリ菌摂取の臨床試験を行っています。
本商品の開発にあたり、被験者が1日に摂取したロイテリ菌の量が100億個(cfu)以上となっており、同等の条件を満たす商品として、1カプセルあたり50億個(cfu)のロイテリ菌の多量配合を行い、推奨量を2カプセルとさせていただいています。
※バイオガイアの他商品の1回分の配合量は通常2〜3億以上
●カプセルが大きくて飲みづらいのですが。
回答
飲みにくい場合は、カプセルの両端を持って引けば、フリーズドライされた菌とビタミンDが入った粉末が出てきます。そのまま飲んだり、水に混ぜたりといった方法で摂取していただくことができます。
<電話でのご相談・ご注文も受付中です>
商品選びのご相談やご注文など、お気軽にご相談ください。
Tel. 0570-081-055
平日:10:00〜17:00 ※夏季休暇期間中や年末年始はお休みをいただきます。※所定の電話料金がかかります。
<ロイテリ菌配合食品のご購入を検討中のお客様へ>
ロイテリ菌を謳う模倣商品や悪質な通販業者にご注意ください
ロイテリ菌なら全て良いというわけではありません。
ロイテリ菌に関する歯科・小児科分野などの多くの研究結果はバイオガイアが特許を保有する特定の菌株(*)において得られたものです。日本国内では菌株名を当社のものと偽ったり、または菌株名を明示しないなどといった悪質な方法で販売を行うメーカーや販売店が数多く見受けられます。
*通常、臨床試験は菌よりも細かくされた分類された「菌株」ごとに試験が行われ、菌株の名前や登録番号が明示されます。
菌と菌株の関係は動物でいえば、犬と犬種の関係に例えられます。犬種によって番犬や犬ぞりなどへの適性が違うように、同じロイテリ菌であっても当社が特許を持つ菌株と同様の作用が期待できるわけではありません。
◎スウェーデン・バイオガイアABの日本法人であるバイオガイアジャパン株式会社は自社での商品販売の他、オハヨー乳業様とその関連子会社およびADI.G株式会社様など、いくつかの国内企業に対してロイテリ菌配合食品や菌末原料などの供給を行っています。
通信販売は「ロイテリストア」をご利用ください。
ロイテリ菌は生きた状態で初めて働くことができるヒト由来乳酸菌です。そのため、バイオガイアでは生菌活性を独自技術のパッケージと厳密な温度管理で維持しています。温度管理の不適切な倉庫などで保管された商品や並行輸入品については、必要な生菌活性が保たれていない可能性がありますのでご注意ください。